第295回 1月21日(土)18:00~ (兼新年会)
「フィールドで出会う爬虫類や両生類」 徳田 龍弘(ばいかだ)氏 (爬虫類・両生類フィールド写真家・研究家)
爬虫類や両生類は注意していないと目につきにくい反面、見かけたときは強烈なインパクトとして記憶に残ります。しかし、意外に身近なところに住んでおり、皆さんが鳥を観察しているそばでもひっそりと活動している動物です。爬虫類や両生類も鳥の観察の傍らで楽しめるように、北海道に住む爬虫類や両生類を紹介します。
※当日は、「北海道爬虫類・両生類ハンディ図鑑」(北海道新聞社、1575円)が、サイン入りで購入できます。
第296回 2月18日(土)18:00~
「最近のエゾシカ事情」 伊吾田宏正氏 (酪農学園大学農食環境学群環境共生学類)
エゾシカはどんな動物か?をはじめ、エゾシカとヒトの歴史、昨今の爆発的な増加に伴う農林業や自然植生に対するインパクト、そして個体数調整と資源利用の必要性など、北海道が今すぐに取り組まねばならない基本的な方向を分かりやすく解説します。